公開 : 2018/06/19 : 2018/10/16
エンジン警告灯が点灯した時の対処について
前回、ツーリングに行くのにビビっていたという記事を書きましたが、
その当日の朝、エンジン警告灯が点灯。
メーターの上の方にあるエンジンのマークのやつですね。
これまでは一度もついた事がなかったので、ちょっと焦る。。。
でもエンジンは普通にかかるし、なんだろ。。。?
自分の緊張がバイクにも伝わってしまったのだろうか。。。(笑)
一旦キーオフして、もう一度キーオン。
すると警告灯は消えていました。
「なんかの接触不良かな?」と思いつつ、待たせてしまうわけにもいかないので出発。
その後、30分ほど走るとまた点灯。
エンジンオフ、オンでまた消灯。
んーなんなんだ、怖いぞ。。。。
ともかく走っている感じはパワーダウンなど感じないし、変な音もしない。
結果的に無事ツーリングはできたものの、その日1日は警告灯がついたり消えたりで、精神的にあまりよろしくなかったです。
後日ディーラーに見てもらう
結局原因がわからなかったのでディーラーに見てもらう事に。
するとあっさり原因判明。
どうやら、サーボキャンセラーだったようです。
実はつけていたサーボキャンセラー。
メーカーはヒールテックで型番はESE-D01。
これ、3000回転前後で出るエンジンの息継ぎのような症状を抑えてくれてた優れもの。
かなり乗りやすくなってました。
あら、外装と擦れて削れとるやん。。。
ESE-D02のほうが出回ってますが、こちらはSF848には適用しないようなので注意です。
なかなか取り扱っているところは少なくて、
シュガースピードさんにたどり着き、購入しました。
ページはこちら
使用してから1年弱くらいだったけど、
どうやら弱ってきていたみたいで、これがエラーの原因ではないかとの事。
さらに「テルミはサーボありきのセッティングになってますよ」との事だったので、早速外してみると、あっさり解決。
まじか、こんな簡単な事なら、、、、
と思い、「これってなぜここだとわかったんですか?」
と聞くと、
「エンジン警告灯が点灯した時に、スイッチの下を押すと原因が出るんですよ」だって。
知らなかった!
スイッチの下とは、左側にあるこれですね。
あと、サーボキャンセラーを外したら、3000回転付近で息継ぐかな?って思ってたけど、その感じはほぼ無し。
むしろなんかエンジンのドゥルドゥル感が増してフィーシングは良くなったかも。
早くやればよかったなー。
帰ってオーナーズマニュアルを見たら、エラーの一覧が表になってました。
今回は確認できなかったんですけど、「EXVL」と表示されていたはず。
これ以外にも数十種類のエラーがあるみたいですね。
エンジン警告灯が着いたら、下を押してまずは原因確認
これが分かっていれば、当日すぐに対処できて安心できたのになぁ。
ちなみにエンジン警告灯という名称は正確ではないらしく、
オーナーズマニュアルを見ると、「車両/エンジン診断」ランプらしいです。
今後は光らない事を祈るばかりだ。。。。
10 件のコメント “エンジン警告灯が点灯した時の対処について”
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はじめまして、自分は1098のストファイに乗ってます。
為になる情報有難うございます。
コメントありがとうございます^_^
自分もついこの前、警告灯点灯したので自分の記事見て原因つきとめました。過去の俺よ、ありがとう…
地方でDUCA乗ってますがこういう情報ありがたく拝見させていただきました。
はじめまして!コメントありがとうございます^^
お役に立ててたらよかったです。今後ともよろしくお願いします!
いつも拝見しています!
私のも警告灯が出てるので試してみます!
ありがとうございます!
コメントありがとうございます!
理由がわかるとかなり安心感ありますので、是非!
お役に立てればうれしいです^^
こんにちは。いつも楽しく拝見しています。(^-^)ヒールテックのホームページのことを初めて知りました。参考にします。ありがとうございます。
いつもありがとうございます。
ヒールテック、サーボキャンセラーとしては有名みたいですね?
車種ごとに若干品番が違うので要注意です!
いつも楽しく拝見させていただいてます。
説明書は目を通したつもりでしたが、全然覚えていませんでした。
今回も大変参考になりました。
次回の更新も楽しみにしております。
コメントありがとうございます!
エラーコードは多すぎて覚えられないですよね笑
オーナーズマニュアルはwebでも拾えるので、いざという時はスマホで検索もありかもです。