人気バイクウェアブランド12社を解説!ブランドの特徴や相性について

「バイクウェアが欲しいけどどんなブランドが人気?」
「カッコいいブランドを知りたい!」
「バイクウェアの知識を増やしてバイクライフを充実させたい!」
「しっかりとしたバイクウェアが欲しい。」

そんな疑問にお答えするために、人気のバイクウェアブランドを国内海外問わず12社選定し解説してみました。

これまで約5年間のバイクライフで、実際に購入して使ってみた経験や、ネット上の評判などをリサーチして、各ブランドごとの特徴や、相性の良いバイクについて解説しています。
あわせて、バイクウェアのおすすめのサイズ感や、見た目の印象などについても紹介しておきますね。

なかなか情報が少なくて、わかりづらいバイクウェアブランドですが、この記事を読めば主要なブランドを知ることが出来るし、「こんなブランドあったんだ!」なんて、知見を広めるのにも役立つはず。
また、今回紹介しているブランドは、バイク用品店を見てまわった感じやネット上で見かける頻度なども考慮し、手に入れやすいブランドになっていますよー!

バイクウェアのサイズ選びは基本ジャストサイズがおすすめ

ファッションに長けた人なら、ブランド関係なくサイズ選びや着こなしでオシャレになることが出来るそうです。それくらいサイズ選びはファッションで重要だと言われています。
しかしバイクウェアの場合は、機能性と安全性も大事。そのため基本的にはジャストサイズがオススメです。
例えば、今はオーバーサイズのトップス(上着)が流行っていますが、バイクジャケットでこれをやってしまうと、プロクテクターの位置がずれて危なかったり、風の抵抗を予想以上に受けて疲れてしまったりと、デメリットが大きいんです。
購入の際は試着して選ぶのが一番ですが、店舗ではなかなか希望のサイズが無いということも。通販サイトも併用して見ておくのが良いと思います。(値段が安い事も多いし)
通販サイトにはサイズチャートがあり「身丈」「袖丈」「着丈」など細かく載っているので、普段着よりもサイズ選びは簡単かも。
もし大きめのサイズを選ぶとしても一つ上くらいに留めておくのが良さげですね。

アイテム毎にブランドがバラけていても不自然にはならないと思う

自分は神経質な性格もあり「せっかくならブランドも全身統一した方がいいぜ!」と、
そんなふうに考えてた時期が…俺にもありました。
しかし色々なスナップを見ていく中で、バラバラでも見た目の不自然さってほぼ無いのでは? と気がつきました。インスタでの一例はこんな感じ。

ジャケットはダイネーゼでグローブとブーツはアルパインスターズ。
バイクウェアの素材ってテキスタイルかレザーがほとんどだし、すでに統一感があるんですよね。ロゴマークの違いも特に違和感ないんじゃないかな。
なので細かいこと気にせず欲しいアイテムがあったら手に入れちまいましょう。
むしろ見た目を気にするなら、ブランドの違いよりも、色やサイズに注意して選んだ方が良さそうですね。

ブランド印象マップ!

ブランドの価格帯やどんな雰囲気のウェアが多いのか、ブランド印象マップなるものを作ってみました。
一覧でみるとわかりづれー!(笑)
以下では個別でも掲載しておきますね。

上下は値段が高いか安いか。左右で印象の違いを表しています。
左にいくほど、クラシカルでレトロな雰囲気の商品が多く、右に行くほどスポーティーでレーシーな印象の商品が多いという感じです。
また円の大きさは商品のバリエーションの多さを示していますよ。

代表的なバイクウェアブランド12社徹底考察!

Alpinestars(アルパインスターズ)/イタリア

出典:Alpinestars

安定のデザインクオリティと高い機能性。ハイエンド商品からローエンドまで幅広い商品展開。

欧州寄りなサイズ特性。一度は試着しておきたい。

なんだかんだデザイン、クオリティ、値段のバランスが良いブランド。
2りんかんやナップスなど、バイク用品店でも取り扱いが多く手に入れやすいのもいい感じ。商品数も多く、ヘルメット以外のバイクウェアはほとんど網羅してるんじゃないかな?
バイク以外にもF1などのモータースポーツウェアも展開しているイタリアのブランド。現時点で世界に500名の従業員がおり、バイクウェアブランドの大手の一つです。

レースとオフロードのイメージが強いブランドですが、最近はレザージャケットやパーカーなどカジュアル路線のアイテムも展開してきています。
全体と比べると安いブランドとは言えないけれど、それに見合ったデザインクオリティと機能性があり、安心できる王道ブランドだと思います。

個人的にはグローブがイチオシ。いろいろブランドを試したけど、使い勝手とデザインの良さでアルパインスターズに戻ってきてしまう。
特にスマホタッチ対応のレザーグローブならタッチ感度も良好で間違いなし。

KOMINE(コミネ)/日本

出典:KOMINE

コスパ最強!まずは快適さ重視でバイクウェアを試してみたい方にピッタリ。

ブランドイメージで見下されがち。価格が安い分、デザインクオリティは低く見えるものも。

国内バイクウェアブランドといえばコミネは外せません。
なんといってもコスパ最強!バイクウェア業界のユニクロ的存在です。
安いだけじゃなく値段以上のクオリティを感じることも。
正直値段だけで比べると、MOTOR HEADやラフ&ロードなどバイク用品店オリジナルブランドの方が安いです。

デメリットとしてはブランドイメージがダサいと思われがちなこと。
「コミネマン」なんて通称があるくらいなので、見下されやすいというか…
実はまだ商品を購入したことはないのですが、何回も試着はしました。
個人的にはコレいいなと思う商品もけっこうあります。
たしかに「少し安っぽいな…」と思うデザインのものもありますが、
なかには「この値段でこのクオリティ!いいじゃん!」と喜びを感じるものも。
実際に良く売れているブランドだと思います。
通販サイトの売れ筋ランキングを確認すると、多くのコミネ商品を見つけることができますよ。

かなり前のユニクロもダサいと思われがちでしたが、
今ではブランドイメージがかなり良くなりましたよね。
ぜひそこを目指して欲しいブランドですね。

RS TAICHI(アールエスタイチ)/日本

出典:RSタイチ

高いデザインクオリティと機能性を期待できる安心のブランド!

実は値段が高いものも。デザインが若年層に偏りがち。

個人的な感想としては全体のイメージが良い国内ブランド。
キャップで有名なニューエラとのコラボアイテムも展開していたりして、
デザイン的に10-30代くらいをターゲットとした商品が多い印象です。

ヒット商品としてはパーカーやライディングシューズでしょうか?
通販サイトの売れ筋ランキングで上位になっているのを良くみかけます。
デザインクオリティは国内ブランドの中でもかなり良い方かなと。
どれも安っぽい感じはしないし、商品の機能性も全体的に高いと思います。
実際にグローブやジャケットを持っていますが、シンプルなものも多く、機能的にも使い勝手もいい感じ。
デザインクオリティ、機能性、ブランドイメージが良く、
幅広く受け入れられそうなブランドではないでしょうか。

ただ、3万円を超えてくるような高級ラインのアイテムは値段が高いと感じることが少しあります。
おそらく理由は、値段に見合った満足感がないこと。このあたりは海外ブランドは強いかな…この価格ならアルパインスターズのいいヤツや、あのダイネーゼも買えるやーんて事もありました。(詳細は後ほど)

POWERAGE(パワーエイジ)/日本

出典:POWERAGE

独自性の高いデザイン!ミリタリーテイストもある独特なカッコ良さ。

商品展開が少ない。値段は安くは無いところ。

山梨に本社を構える国内ブランド。現時点で従業員8名という小さな会社です。
にもかかわらず各バイク用品店で商品が展開されており、目にすることが多いです。これってすごくない??

商品の特徴としてはカジュアルなこと。レーシング系のウェアは展開していません。
シンプルで一見すると普段着のように見えるものが多いです。

値段は比較すると安くはないのですが、アイテムのオリジナリティがあるせいか、そこまで高いと感じませんでした。
ブランドの色が出ているのはジャケット、パンツ、グローブ。
ジャケットは全体的に機能性を担保しつつも快適性を重視して作られている印象が強いです。バイクウェアでは珍しいN-3Bの形をしたミリタリージャケットを展開しているのも特徴的です。
パンツは膝の内側の切り返しが特徴的。コットン素材でカジュアルな印象。
レザーグローブのデザインはクオリティ高めだしカッコいいですね。
シンプルでレトロなものも多いため、
クラシックバイクやアメリカンと合わせたくなるブランドです。

vanson Leathers(バンソンレザーズ)/アメリカ

出典:vanson Leathers

レザージャケットがカッコいい!カジュアルな見た目と手に入れやすい価格帯のブランド。

レザー以外はロゴ入りで派手なアイテムが多く好みがわかれるデザイン。機能性が高いとは言いづらい。

アメリカの老舗ブランド。特徴的なのはロゴマークが多く入ったデザイン。
特にテキスタイルジャケットやTシャツに多く、かなりカジュアルな印象です。
一方、レザーアイテムについてはMODEL Bなど、無地でシックなものが多い印象。
シルエットや素材感がアメカジっぽい雰囲気満載でカッコいいです。

バイク用品店では黄色い「VANSON」マークをよく見るのですが、テキスタイルジャケットやTシャツなど、カジュアルアイテムの方が目立っていると思います。多分、このブランドの良さが出てるのはレザーの方だと思うのでここはちょっと残念。
本国アメリカのホームページを見てみると、国内にはなさそうな多くのレザージャケットを見ることが出来ます。
アメリカンやクラシックバイクと合わせたいですね。

DAINESE(ダイネーゼ)/イタリア

出典:DAINESE

持っていて自慢出来るブランド力の高さ!機能性もトップクラス。

国内価格が高い。欧州向けのサイズ感が強くサイズ選びは慎重に。

国内では取り扱いが少なく、手に入れにくいですが、欧州ではかなり有名なブランド。従業員数も推定500名以上と、以外にも大手ブランドでした。
ブランドロゴになっている特徴的な三角のマークは「スピードデーモン」と言われ、どの商品にも一つは入っているはず。
レーシングウェアを得意としていますが、カジュアルウェアも幅広く展開しています。
MotoGPライダーとして有名なバレンティーノロッシをスポンサードしている事で知名度はかなり高まったのではないかと。

商品は機能性が高く、すこし派手でカッコいい印象のものが多いです。
自分はテキスタイルジャケット、バイクシューズ、メッシュグローブを持っていますが、どれも機能性は高く、カッコいいし満足度が高いです。
特にジャケットは高級ラインではない通常モデルですが、風の抵抗の少なさや乗車時の着心地が快適でびっくりしました。

ネックなのは国内の販売価格。
実は欧州での価格帯は、同じイタリアブランドのアルパインスターズと同じくらいなんですが、国内価格では30-40%ほど高く売られてしまっています。それが原因で、日本では頭ひとつ抜けた高級ブランドとして認知されているのではないでしょうか。

そんな背景があるため、このブランドについては特に海外通販がおすすめ。追加価値税(VAT)という欧州の税金をカット出来るし、目安としてはRSタイチよりも安い値段で手に入れる事ができます。

KUSHITANI/日本

出典:KUSHITANI

デザインクオリティ抜群!レザーが得意な大人のブランド。

ローエンドモデルがなく価格がかなり高い。

静岡に本社を置く国内ブランド。
元々が革製品の店として始まっており、現在でもレザー商品に定評があります。
商品としてはレーシングスーツも展開していますが、どちらかというとツーリングなど、街乗りで使えるラインナップが多い印象です。
レザージャケットだけではなく、テキスタイルジャケット、ツーリンググローブからプロテクターまで、商品の幅数も広いですね。

デザインはシンプルなものが多く、若者向けというより中高年向けな印象で、渋くてかっこいいものが多いです。
商品のひとつひとつにはこだわりがみえ、クオリティとしては国内海外あわせてもトップレベルなのではないかと!
ただネックとしては値段。レザー商品が中心ということもあり、かなり高めです。
うーん、、、なかなか手が出しにくい。。。
余裕のある、大人向けなブランドだと思います。一度は着てみたいなぁ…

HYOD(ヒョウドウプロダクツ)/日本

出典:HYOD

レース製品とレザー製品の評判上々!使い心地の良いハイクオリティブランド。

値段が高い。特にテキスタイル製品は割高感が強い。

静岡に本社を置く国内ブランド。
サーキットにいるライダーたちの声を聞いて製品にフィードバックしていき、認められていった経緯もあってか、
製品の使い勝手の良さやクオリティはかなり高いものになっているようです。
特にレザー製品は得意で、レーシングつなぎから、レーシンググローブといったサーキット用品から、
レザージャケット、レザーブーツなどツーリング用品も人気。
レビューをみていると、特に使い心地に対する評判が高いのが目立ちました。
ローエンドの商品が少なく、全体的に値段は高め。テキスタイル商品は比較的安いブランドが多いのですが、こちらも高価格で手が出しにくいかも…

またデザインは、レザーとテキスタイルでかなり雰囲気が分かれており、
レザーは落ち着いた大人向けだけど、テキスタイルはテキストロゴを多用していて若年層向けといったイメージ。
個人的にはテキスタイルのデザインはなんか派手さだけが目立ち、安っぽい感じがして苦手。
レザー製品の評判が良いのとは対照的に、テキスタイル製品はかなり微妙かも…

GOLDWIN MOTORCYCLE(ゴールドウインモーターサイクル)/日本

出典:GOLDWIN

技術力の高さを活かした高機能なアイテム!カジュアル寄りなデザイン。

高めの価格設定。無難なデザインのものが多く特徴が少ない。

母体であるGOLDWINのバイクウェア用品ブランド。
もともとGOLDWINスキーウェアを得意とするアパレルメーカーであり、ノースフェイスやヘリーハンセンとライセンス契約をしている実はかなりの大手企業です。

ゴアテックスなどのハイテク素材を使用したアイテムや、どちらかというと普段着に近いデザインが多いのが特徴。デザインクオリティの高さは、大手の傘下だけあって、さすがだと思います。技術力があるため機能性も高そうですね。

ただ、ジャケット全般はまあまあ値が張る印象です。
個人的にはグローブやブーツはいい感じ。
ゴアテックスグローブでもそこまで高くないし、レザーグローブもデザインと値段のバランス良し。また、コンバットブーツタイプのバイクシューズは、比較的安いのに高機能だし、デザインもいい感じ。

こうみると値段とデザインのバランスが良い商品と悪い商品の差が激しいですね…
全体的にシンプルなデザインが多いので、好みが分かれそうです。

urbanism(アーバニズム)/日本

出典:urbanism

日本人体型にあったカジュアルで使いやすそうなアイテム多々!価格も比較的安め。

若年層向けのデザインが多い。流通量は少なめ。

J-ANBLEという東京の会社が展開するブランド。最近、バイク用品店でよく見るようになってきました。
コンセプトは都会でのバイクスタイルで、デザインはシティ感にあふれておりまっせ。
ジャケットはフード付きタイプが多く、ほぼ普段着のようなシンプルなデザインが特徴。全体的に若年層向けっぽいカジュアルでポップなデザインが基調になっています。ロゴマークが控えめなのもいい感じですね。
スクランブラーやネオクラシックネイキッドなどにも似合いそう。値段も比較的安めです。

特にパンツは他のブランドにはなかなかない、スポーティでシックなデザインがいい感じです。
まだ新しいブランドなので今後の展開が楽しみですね。

FOX RACING(フォックスレーシング)/アメリカ

出典:Fox Racing

オフロード界の代表的なブランド。リーズナブルな価格設定。

派手すぎてツーリングで使うのはためらいがちなアイテムも。

バイクアパレルではモトクロス用のみ展開するブランド。
ジャージからヘルメット、ゴーグル、ブーツまで、オフロード系アパレルは網羅しています。キツネのアイコンが印象的ですね。
デザインはポップでカッコいいです。
バイクウェア意外にもパーカーやTシャツなど普段着も豊富に展開していて、モタードやオフ車と合わせたらバッチリかと。
全体的に安めの価格設定もうれしい。取扱店も多いため店舗でも見つけやすいと思います。
それにしてもオフロード系のアパレルってスポーティでポップな独特のカッコ良さがありますよね。

ただ、モトクロスに特化しているせいか、ツーリングなどでオシャレとして着るにはちょっと派手すぎると思われるデザインも。。。
アメリカってなんかカリッカリの派手なヤツ好きだもんね。

REV’IT(レブイット)/オランダ

出典:REV’IT

カジュアルとレーシーの間をとったアイテムがカッコいい。高いデザインクオリティ。

店舗での流通が少ない。値段が高くなりがち。

最近、バイク用品店で少しずつ見るようになってきたオランダのブランド。
特徴的なのはジャケットのラインナップ。変わったモデルが多く個性的です。
基本的なデザインは欧州ブランドと似た感じなのですが、カジュアルとレーシングの特徴をミックスしたようなアイテムがあります。
例えば、TARGET H2O。肩に外部プロテクター付きでレザーの袖なんだけど、ほかのパーツはテキスタイルだし、全体的に無地でカジュアルに使えるジャケットなどを展開しています。
また、一見長袖シャツに見えるけどプロテクターがしっかり入っているものも。雰囲気はiconというアメリカブランドにも似ているかも。

斬新なデザインが多くて見ているだけでも面白いっす!
実際に試着した事もありますが、クオリティもかなり高め。店舗販売では流通量の少なさからか、かなり高めの値段設定がされていましたが、こちらも海外通販サイトから購入すれば30%前後価格を抑える事ができます。

以上、人気のバイクウェアブランドの紹介でした。
新たな発見はありましたか??
参考になれば幸いです!

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