公開 : 2020/02/23 : 2022/06/05
人気のバイクシューズ・ライティングシューズ7選
安全のことを考えるとバイクシューズってどうなの?
自分はスニーカーが好きだったので、よく乗っていたのですが、
ステップにある羽との摩擦が意外と大きくて、1年くらい使うとボロボロになっていました…
安全面だけなら、ブーツの方が絶対いいんですが、
見た目のゴツさだったり、歩きにくかったりして普段使いする気になかなかなれず…
そんなときにちょうどいいのがバイクシューズ。
確かに安全面では劣るものの、使ってみると歩きやすさはスニーカーとほぼ一緒だし、普段着にも自然とマッチしていて人目が気になるという心配もありません。
また、靴は乗っているバイクによっても向き不向きがあるもの。
例えば、クラシックバイクに乗っていたら革のブーツ系が似合いそうですよね。
今回はそんな似合うバイクのカテゴリーも考慮しつつ、オススメなバイクシューズを紹介していきます!
人気のバイクシューズ・ライティングシューズ7選!
SCOYCO(スコイコ)
MT016-2
出典:Amazon
出典:Amazon
参考価格:10,000円(税込)
※ネット価格を参考
スコイコは最近立ち上げられた中国ブランド。
なんかシューズのデザインやホームページの感じがヨーロッパっぽかったので
そっちのブランドかと思いきや全然ちがいました(笑)
出典:Amazon
デザインはすごくスニーカーっぽくて、ゴツさも抑えられている印象でかっこいいと思います。
ちなみにデニム素材を使っているモデルもあり。
まず値段が約10,000円と比較的安いのが魅力。この値段でもくるぶし部分のプロテクターがあったりシフト操作用の追加素材、
ソールもしっかりしたものになっているとのこと。
バイクシューズは大体スニーカーより高いことが多いので、
まずは気軽に試してみたい方にもオススメです。
RSタイチ
RSS006 DRYMASTER BOA ライディングシューズ
出典:RSタイチ
参考価格:17,000円〜21,780円(税込)
※ネット価格から公式価格までを参考
なんか大手通販サイトのランキングにいつも入っている気がする…
そんなロングセラーでともかく売れてるバイクシューズ。
評判を見ていると決め手は「脱ぎ履きのしやすさ」「履き心地の良さ」のようです。
靴紐ではなくBOAシステムという仕組みを採用しています。くるぶしあたりに調整ダイヤルがあり、これで緩めたり締めたりできます。
締める時はダイヤルを回しますが、引っ張ることで一気に緩めることができるのが便利。
一方デザインについてはポテっとした感じが強く、好みがわかれそうではあります。
フィッティングについても、
白人は縦に長い足が多いとのことで、海外ブランドの靴ではフィットしにくい場合もありますが、日本ブランドなら安心感がありますね。
注意点としては、このモデルは通常のスニーカーよりも少し大きい作りになっているようです。
レビューを見ていると普段のサイズより0.5〜1cm落として履く方が多いみたい。
デメリットとして締めすぎると熱がこもりやすいという体験談もありました。
GAERNE(ガエルネ)
VOYAGER(ボヤージャー)
出典:FC-Moto
参考価格:16,000円〜27,000円(税込)
※海外通販価格から国内ネット価格までを参考
ブーツの印象が強いガエルネですが、バイクシューズも出してます。
そしてこのシューズ、かなり高性能なんです。
なんと素材には蒸れにくく防水性の高いゴアテックスを使用。
サイドには脱ぎ履きのしやすいジップ付き。そしてスニーカーに近いシンプルで薄手のデザイン。もちろんプロテクターも内蔵。
国内ではそこそこ値が張りますが、
海外通販なら送料とか込み込みでも2万円以下で買えそうです。
出典:FC-Moto
新作は「Voyager CDG」といって、デザインや素材が変更されています。
これだけの機能性とデザインでこの値段というのは凄すぎ…
個人的にはかなり欲しい1足です。
GOLDWIN(ゴールドウィン)
Gベクター GWM X‐OVERブーツ
出典:GOLD WIN
参考価格:19,000円〜21,780 円(税込)
※ネット価格から公式価格までを参考
コンバットブーツ風バイクシューズ。
ゴールドウィンはノースフェイスなどをはじめ、普段着のアパレルにも強いメーカーだけあり、
商品のクオリティはすごく高そうです。
カラーはベージュとブラックの2色展開。
側面と背面には反射素材を装備、シフトガード素材の追加など、
しっかりバイクユースに適した装備になっています。
ソールメーカーとして有名なビブラムソールを使用。
サイドファスナーも装備して脱ぎ履きもしやすそうですね。
デザイン的にも特にアドベンチャー系バイクに合わせて履きたいところです。
GAERNE(ガエルネ)
G-Stone Gore-Tex
出典:FC-Moto
参考価格:24,000円〜38,000円(税込)
※海外通販価格から国内ネット価格までを参考
ぱっと見普通の革靴に見えるんだけど、しっかりバイクシューズ。黒と茶色の2カラー。
革靴なのにゴアテックス素材を使用していて、防水対策もバッチリだし通気性もよい。
かかとと足首にはプロテクター、シフトチェンジ用の追加の革、
そしてソールはオイルとガソリンに対して耐性がある素材を使用。
しっかりとバイクユースに対応しています。
サイトでの評判も上々。
見た目が革靴なのでクラシックでカジュアルな服装に合わせたらかっこいいですよね。
クラシック系バイクやアメリカン、アドベンチャータイプのバイクなんかにも似合いそうです。
サイドにジップがあるので脱ぎ履きやすいのもいいですね。
Alpinestars(アルパインスターズ )
Camargue V2
出典:FC-Moto
こちらは新作の商品。名前からは想像できないほどクラシックで古典的なバイクブーツです。
おそらく日本未発売。
これがアルパインスターズだとは絶対に思わないでしょう(笑)
こちらもサイドにジップ付きなので脱ぎ履きもしやすそう。
つま先、かかと、足首には、
ブーツの形を崩すことなく耐衝撃性を考えて作られているとのこと。
しかも値段もお手頃というのがうれしい。
というか、そもそもブーツなら丈夫だし普通のモデルでいいやん…って言われたらそれまでなんですが、
「バイク用」としてワザワザ作られているため、安全性や、操作性は高い比較的高いはず。
あとは重さなんですが、詳細な情報はみつからず。。。。
Alpinestars(アルパインスターズ )
Centre
出典:FC-Moto
参考価格:11,000円(税込)
※海外通販価格を参考
アルパインスターズって4輪用のレーシングシューズも作っていて、細身でシュッとしたスタイリングが特徴なのですが、
有名なFasterシリーズなんかのバイクシューズでも似たようにシュッとしたモデルを展開しています。
その中でも、こちらのモデルはブラック一色でかなりシックな雰囲気。ドレスシューズみたい。
ブーツとレーシングシューズとバイクシューズのハイブリットって感じでかなり個性的だと思います。
渋い服装にあいそうですね。スキニーデニムとかシュッと履くとカッコ良さそう。
バイクに合わすのは難しそうですが、意外と渋目のカラーリングのスポーツバイクにあうんじゃないかな。
クラシックって感じじゃないしなぁ…
そしてなんと値段が安い。海外通販で11,000円くらい。
動画見る限り、かなり軽そうでもあります。でも写真で見るよりちょっと安っぽいかも。。。
やっぱり動画の方が質感とかわかりやすいですね。
どうでもいいんですが、動画のこの人の喋り方、好きです(笑)
XPD(エックスピーディー) X-Zero R
出典:FC-Moto
参考価格:18,000円〜23,000円(税込)
※海外通販価格からネット価格までを参考
レーシングブーツをくるぶしくらいでカットしたようなレーシーなモデル。カラー展開が豊富です。
ちょっと派手な感じですが、普通のバイクシューズに飽きてきた人にはいいかも。
さりげなく入っているX-Zero R の文字もスポーティでいい感じです。
まずその見た目からもともかく安全性はたかそう。
爪先には擦るくらい傾けて走行しても大丈夫なように脱着式の金属スライダーが装備。
かかとやくるぶしもゴツく補強されていますね。
また、靴ひもがないタイプで、外からは見えないですがジップとベルトでとめているようです。
日本人の足にも合っているという評価もちらほらなので安心感もありますね。
値段も見た目ほどは高くない?かな。。。という感じ。
RSタイチが扱いをやめてしまったxpdですが、国内通販でも海外通販でも普通に購入できます。
※ダイネーゼのバイクシューズも良かったのですが前回のVol.1で紹介したため割愛しています。
バイクシューズのちょうど良いサイズ感は?
たとえば同じ27cmでもモデルごとにサイズが全然違うことがあります。
バイクシューズの場合、普通のスニーカーよりサイズのムラが大きそうです。
やはり一度は試着しておきたいですね。
言えるとすれば強度を出すために硬めだったり、分厚い素材を使用していることが多いため、
若干大きめのサイズでも良いかもしれません。
また海外ブランドの場合、物によっては白人向けに細長い構造になっている場合があります。
自分の場合は普段のサイズと同じもので大丈夫でしたが、
人によってはサイズをハーフサイズくらいあげたほうがいい場合も。
ただ、バイクシューズ自体、流通量が少ないので、
店頭に気に入ったシューズのサイズが無いなんてことは珍しくありません…
どうしても欲しければやっぱりネット通販で買うことになりそうですが、きちんとフィットするか不安ですよね。
そんな時は、同じメーカーの似たモデルを履いてみたりすると、だいたいの予想をすることができそうですよ。
また、ネットのレビューにサイズ感を描いてくれていることも多く、この辺りも参考にしたいですね。
今週の一押し
FOX
Utility Large
出典:FC-Moto
参考価格:16,000円(税込)
※海外通販価格を参考
オフロード商品に強いアメリカブランドFox Racingが展開するバックパック。
さりげないロゴマークがオシャレ。
丈夫そうな素材に、肉抜き感あるバックル。背中に当たる部分のクッションがゴツゴツしている感じなのも特徴的です。
オフロード系やアドベンチャー系での使用にはもちろん、スポーツ系バイク全般に似合いそうです。
出典:FC-Moto
容量は18リットル。1日ツーリングはもちろん1泊くらいなら余裕で出来そうです。
また、使うかは微妙ですがドリンクを飲むためのホース付き(笑)
それを無しにしても、価格もそんなに高くないし、一度手に取ってみたいモデルでした。
書いてる人
サイト管理人「パタロウ」。
プロを目指すほど小さいころから車好き。30過ぎてバイクにハマる。
バイクライフ・カーライフを支援する情報を発信しています。
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