パタロウのブログ

公開 : 2018/10/13 : 2018/10/19

ターンパイク箱根・伊豆スカイライン攻略ガイド【少し歴史の紹介も】

久々に週末晴れたぞ!!
9月はなぜか土日めがけて台風がくるという最悪の環境でしたわ。。。
週末で晴れたのは2日くらいだったような記憶がある。(誇張されてるかも。。)
気候が最高な時期なのになぁ(TT

ここぞとばかりにまたまた行ってまいりました伊豆スカイライン。
ターンパイクを通っていくのがお気に入りのコースです。
ただ、思い返してみると、いろいろと注意していることがあったので、今回は「攻略ガイド」として、紹介したいと思います。
また、かるーく歴史についても触れておこうと思いますので、ついでに見てやってくださいまし。

伊豆スカはやはり午前中には到着していたい

というのも、伊豆スカはツーリングで有名ですが、普通に伊豆に観光にきている方々も多く、生活道路でもあるので、自動車が多いんですね。土日であればなおさら。
せっかく景色が良くて気持ちいい道なので、空いている道を走りたいものです。
すると、時間帯としては遅くともAM7時くらいには着いていたいところ。
ただ、ターンパイクは朝5時30分から営業なので、早すぎても入ることができないので注意です。

と言いつつ、やっぱり眠くて6時ごろ出発(笑)
自宅からの距離にもよりますが、ターンパイクと伊豆スカは道中にガソスタがないので、事前に入れておいた方が無難です。
ターンパイク&伊豆スカはフルに往復しても100km前後ですが、
自分の場合は、気持ちくなってその時の気分で往復しちゃうこともあるので毎回入れています(笑)
余裕があればタイヤの空気圧もチェックしておくとより安心です。

ターンパイク到着は結局7時半。
この時間だと、入り口前の駐車場に車やバイクが複数台いるような状況になります。
特に旧車グループの方々がいましたので特に多く見えますね。。。
うーん、、、遅すぎた。攻略まずは失敗から始まります。。。。

ターンパイクって名前がコロコロ変わるんですね。
企業が宣伝のために命名権を買うらしいです。
最近では2014年ごろまでは「TOYO TIRES ターンパイク」で、
そのあと「MAZDA ターンパイク箱根」、
それで2017年に現在の「アネスト岩田ターンパイク箱根」になりました。
なぜかこの場所、自分的には、バイクがカッコよく撮れるバイク映えスポットなのでお気に入りです。

駐車場にある男子トイレの壁には開通当時の写真が貼ってあります。
開通は1965年。やっぱ昔の車はかっこいいな。

霧が出てても、進むにつれて晴れる場合も多い!

そしてターンパイクを登り切ると、綺麗な富士山が見えるアネスト岩田スカイラウンジがありますね〜って、めっちゃ霧が濃い!!これ、もちろん同じ日の写真ですよー。
さっきまでの快晴はどこへやら!ターンパイクは霧が出やすいんですね。
この日は登り始めてから半分いかないくらいで濃霧でした。こうなると路面も濡れているし慎重に走らないとコケそうです。。。

ここで攻略ポイント(?)ですが、
ターンパイクで霧が出てても、伊豆スカ方面は晴れていることが多いんです!
だから「あ、山の上は霧でちゃって、こりゃ伊豆スカもダメだな。。。」って諦めるのはまだ早い!
特に、下界が晴れてたり、少し曇ってるくらいの日は、伊豆スカは晴れている確率が高いですね。
なのでこの日はめげずに伊豆スカを目指すことに。
まずは、湯河原峠料金所を目指します。

はい、湯河原峠料金所を抜けました。
ここも霧がかっていることは多いので、ノープロブレムです。
次は20号です。

実は20号も霧のことが多いんですが、この日はもう薄くなってきた!!?
ここで一回テンションを上げましょう。
そのまま2、3コーナー抜けると…

晴れたーー!
この日は特にラッキーでした。
ひどい時は伊豆スカの半分よりちょっと手前である「韮山(にらやま)」くらいまでガスってます。
伊豆スカは後半にいくほど、霧が出なくなる印象がありますね。

雲は出てましたが伊豆スカ手前の十国峠もバッチリ。
後ろのおっちゃんが妙に気持ち良さそうだったのをよく覚えています(笑)

伊豆スカのオススメ写真スポットなど

そして伊豆スカ熱海峠入り口到着。
なにやら、入り口の先がいつもと景色がちがうぞ。。。

なんと新しい道ができておりました。
これまでのは十国橋っていうらしいですが、老朽化のためなのか、架替えを計画してたみたいで完成したようでですね。 詳細はこちら(静岡県道路公社HP)。

5分くらい走るといい感じの写真スポットがあります。

展望台もあって、よく車やバイクが停まっていますね。
玄岳の出口をすぎて、右にぐるっと回り込むコーナーを抜けたところです。

場所の名前は気にしてなかったのですが、調べたらここが「玄岳(くろたけ)」らしいですね。
玄岳は出口の名前くらいにしか思っていませんでした。
景色はこんな感じで見えます。

写真とかいろいろ撮ってたら結局9時ごろ亀石峠到着。
道中は結構台数いたので、やっぱりもっと早く来るべき。。。
ただ駐車場は空き気味でした。

残念ながら、伊豆スカイラインは二輪事故の多さでも有名。
男子トイレには注意喚起の写真が。かなりえぐいですね。。。
結構深刻な問題になっていて、白バイ導入したり、ネズミ捕りしたりいろいろ対策をしてくれているんだけど、この後も死亡事故が続くようであれば二輪車が走れなくなってしまう可能性もあるのだとか。
そうなったら超絶落ち込むなぁ。。。
自分も気をつけねば。

帰りのルートは帰る時間帯を考慮すべし

目的は果たしので、あとは帰路の選択。
家が東京方面の場合、このまま亀石峠を出て、海沿いの135号で帰ることもありますが、結構な渋滞に巻き込まれます。
快適に帰宅出来るリミットは、たぶん午前中まで。お昼過ぎてから帰ろうとするともうダメだと思います。
バイクアツアツ、左手パンパンは避けたいところ。
お昼過ぎてしまった場合は、素直に伊豆スカを引き返す方が絶対早いです。伊豆スカの通行料は比較的安いですしね。
この日はまだ早い時間だったので、亀石降りて135号からの西湘バイパスで帰宅しました。

虫が多い時期は帰りに洗車していくのもあり

また、元気が残っていれば、洗車して帰るというのも案外オススメです。
この時期はまだ虫が結構いるので、山道走ると結構汚れるんですよね。。。。
自分は2りんかんでやりましたが、どこも500円くらいで出来ます。
洗剤や雑巾とかもセットでついて来るので、片付けをやらなくていいし、
洗車用のホースが業務用って感じで強力なので楽にきれいになります。さらにエアーガンも使えて早く水分も落とせます。
全体を洗って乾かすまででも45分くらいで完了。
自分は家のは普通のホース出し、エア吹きもないし、こっちのほうが絶対早いですね。

今回のツーリングは以上!
最近伊豆ばっかだから、次回は奥多摩にでも行こうかな。。。

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4 件のコメント “ターンパイク箱根・伊豆スカイライン攻略ガイド【少し歴史の紹介も】”

  1. まぐ より:

    洗車場によってはエアーガンがあるんですね!
    水洗いには抵抗があって普段は拭き洗車のみなんですが、
    そういった設備が充実している洗車場なら利用したいですねー。

    • Avatar photo パタロウ より:

      拭き掃除のみですか!?
      実は自分も水洗い抵抗あったんですが、きちんと洗剤であわ立ててやると汚れもとれやすいし、楽でいいですよ!
      最近は面倒になってか、チェーンもガンガン水かけて洗ってますw

  2. 風のささやき より:

    こんばんは
    楽しく拝見しました。
    伊豆というところは、良いライディングルートなんですね。私は鹿児島県在住者で、すぐというわけにはいきませんが、ライディングしてみたいです。
    にりんかんではセルフで洗車できるのでしょうか。?鹿児島市にもにりんかんはありますが、セルフで洗車はできないといいますか、お店としてそういう対応をしていません。便利ですね。✴
    これからも楽しみです。よろしくお願いします。

    • Avatar photo パタロウ より:

      こんばんわ!
      お近くのは洗車サービスないんですね!?
      たしかに、今まで見たのは都内や神奈川でも都心部だったかもしれません。。。
      自分もですが、アパート住みで洗車スペースがない方が多い地域でないと、やってないのかもしれませんね。
      勉強になりましたm(__)m

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