オイルクーラー根元からのオイル漏れ、完全修理

そう、、、忘れた頃に再発したのです。。。オイル漏れ。。。
前回のナット増し締めでは直ってなかったみたい。

またかぃ。。。
でも今回はそんなに緩んでた感じないし、いよいよ何かがやばいな。。

という事でパーツリストチェック。
なにやら、付け根にはアルミのワッシャーが付いており、中もゴムリングっぽいのがついてる。
この辺が怪しいな、、、

ただ、このゴムリング。パーツリストを見る限りは、ホースと一緒の品番になっている。
まーちょっと錆びてたし、ホースごと変えたろ！

さすがにこの辺のマニアックなパーツは、ディーラーに頼むしかないよな。 調べるとナップスとかでもやってるみたいですね。

ディーラーに電話してパーツを予約

とりあえずDUCATI大田さんに連絡。
ここ、なんと電話でもパーツを取り寄せてくれるという、超ありがたいショップ。（以前のモンスターはここで買ったので、顧客リストには私が入っているはず。初めてだと無理なのかも。。？）
品番言わなくてもどの場所かわかってくれるけど、パーツリストを見ながら話すと、どのパーツの事話しているか私の方で理解しやすいので、だいたいそうしてます。

まずは症状を説明。
「中のOリングがダメになってる可能性ありますねー」との事。
やはりか！

やっぱ丸ごと交換しとくか、、
さっそくホースの値段を聞いてみる。

あの感じからして、だいたい高くても1万5千円くらいだろうな〜なんて思ってたけど、はじめに聞いた額は2万5千円。
おぉ、、、ちょっと予想の上をいったな。。。。なんて思ってたら、

「1本で2万5千円なので、2本だと5万円は超えますね」

ってまじか！このホース5万て！！
うーん、なんか、、、、たしかに漏れ止めたいけど、5万ってなぁ。。。ともじもじしつつ、
「このOリングって、ホース買わないとだめなんですかね。。。？」と恐る恐る聞くと、
「あ、そういえば、共通パーツだったので、そっちを頼めば、、、、大丈夫ですね！」だと、超ありがてぇ！
この辺はさすがディーラーさんっす。。。

あとは、念のためアルミワッシャーと、ホースとオイルクーラーをつなぐニップルを、両側頼んで合計7,000円くらい。
（このニップルが意外と高くて、これなければ1,500円ほど。実際交換した時はニップルのせいで漏れてる感じはなかったので、ワッシャーとOリングだけで良さそうです。）

需要あるかわからんけど、パーツ名と型番はこんな感じ。

パーツは10日間くらいで到着。結構時間かかるのはもうしゃーない。（ただ、「ファスト・デリバリー」システムはどうしたんだと心で軽く突っ込んでおく）

オイル交換のタイミングでチェンジ

オイル関係のメンテは、この辺りがめんどくさいところ。
ちょうどオイル交換の時期だったので、オイルを抜いたタイミングで交換を実施。

しめるだけの時は19mmと22mmのスパナがあれば済んだけど、
完全にはずとなると、ニップルと、ワッシャーを共に抑える必要があって、19mmのスパナが2本必要って、気づく。
結局2本持っていなく、、、ホームセンターに走り購入。

開けてみると、アルミワッシャーは以外と平気な感じ。
左が新品で右がついてたやつ。

ホース側を見ると、なにやら怪しい破片が。。

Oリングは破損してました。やはりコイツだったか。。。

左2個が新品。
ついてたOリングはゴムの弾力はほとんどなくカチカチ。
原因わかってよかったわぁ。

ちなみにニップルにはほとんど痛みなし。
左新品だけど、ほとんど変わりなく、こちらの交換はしなくても良かったかも。（高かったのになぁ。。。）

トルクがわからないので、締めすぎないよう注意しながら慎重に。
あとはボルトにマーキングして様子見ですわ。

漏れも緩みもなく、大丈夫そう

テスト走行した感じ、大丈夫そう。
いろいろめんどくさかったけど、不安が一つ減って安心。
ただ、これからも、やっぱり、いろいろと起こるのだった。。。つづく。。。

ランキング参加中！
ポチッと応援いただけると嬉しいです！