パタロウのブログ

公開 : 2022/09/02 : 2022/09/04

【スマホ活用】古いカーナビを交換して快適仕様に!カーオディオ+スマホマウント実装

「スマホが使えない。」

インプレッサGRBに乗って思ったこと。
この車が生産されたのは2008年。日本のスマートフォン元年と呼ばれる年であり、初代iPhoneが日本上陸した年なんだって。
当然、車でスマホを使うなんて考えられていない。

私としては車に快適に乗る上で「ナビ」と「音楽」は欠かせない。
今の仕様でもなんとかやれるけど、やっぱり快適に乗りたい!

ということでかなり腰が重かったけれど、
純正ナビを取り外して、これらの問題を解決することに。

結果的には、かなりの快適仕様になったので、
今回はそのレポートです。

「スマホ置き場」と「ブルートゥース接続」を手に入れろ!

ナビといえばやっぱりGoogleマップが便利で、頻繁に使っています。
これに慣れてしまうと、この世代のカーナビは使いづらすぎる。
技術の進歩ってすごいんだなぁ。
そのためにスマホを固定する場所をまずは確保せねば。

次に音楽。
流石にスマホから直接流すのでは雰囲気が無いゼ。
音楽はやっぱりスマホを繋いで車内スピーカーで流すのが良い。
これはブルートゥース接続ができるカーオーディオを用意すれば解決できそうだ。

用意したもの

  • 1DINのカーオーディオ(KENWOOD 1DINレシーバー U342BT)
  • 1DINの蓋付ポケット(カナック企画 1DINポケットフラップ付 ACC-501)
  • QUAD LOCKウォールマウント(QLM-WAL-B)
  • オーディオハーネス(エーモン AODEA スバル車用14P 2213)
  • アンテナ変換コード(エーモン AODEA スバル車用 2066)

全部Amazonで揃えれるという素晴らしき世界。
お値段は合計24,000円くらいでした。

スマホの固定には「QUAD LOCK」を使うことに

前提として、私はバイクでのナビ用に「QUAD LOCK」を使用しており、スマホに専用ケースをはめています。
せっかくなのでスマホを固定する装置もスッキリしたものにさせたい。
よく売っている汎用スマホホルダーだと、
どうしてもゴチャついてしまうし、なんだか壊れやすそうなイメージもある。

そこで、考えに考えたのですが、QUAD LOCKを活かして固定することにしました。
ちょうどウォールマウントという、粘着テープで貼り付けられるものがあったのでチョイス。
ちなみにエアコン吹き出し口に取り付けれるタイプもあるようなので、こちらでも良いかもしれません。

これを起点にして、粘着テープが貼り付ける土台となる板が必要なので、1DIN蓋付ポケットを購入。
収納はわりとどうでもよくて、いかにウォールマウントをしっかり貼り付けられるかというのを重要視。
蓋がなるべく平らなものにしました。

カーオーディオは操作性が良いものを

カーオーディオについても種類が豊富。
スマホ固定用に1DINを使うので、残りの1DINサイズでブルートゥースが使えるものがターゲット。

メジャーメーカーのカロッツェリアかケンウッドに絞りましたが、
前者はブルートゥースの繋ぎ方に癖があるというレビューを見かけ、接続の評判のよかったケンウッドに決めました。
後ほど説明しますが、これが自分的にはドンピシャでした。

ハーネスはメジャーな14ピンとアンテナ変換コードを

一番難しかったのが、ハーネス関連。
「スバル用を選んどけばええやろ」と思いきやピン数の違いで2種類あったり、
なんかアンテナ変換コードも要るみたいだしで、結構調べました。

結果、上記の2点で事足りましたので良かったのですが、動作するまでヒヤヒヤでした。
(特にピン数はわかりづらかったですが、14ピンのでOKでした。)
基本的な車内オーディオへの接続はバッチリだし、ラジオもOK。
ただ、これだけではハンドルにあるコントロールボタンが使えなくなりましたので、
使いたい場合は追加でコードが必要
なようですね。

あとは交換手順です。

純正カーナビの取り外し

バッテリー端子を外しておく

まずは下準備として車のバッテリー端子を外しておきます。
ショート対策らしいですね。
マイナス端子を外しておきましょう。

センターパネルを外す

はじめにセンターパネルを外します。
ネジはなく、クリップで刺さっているのみなので、
内装剥がしなどを利用して外すのが良さそう。
自分はナビとパネルの隙間に差し込んで、テコっぽく外しました。

パネルが外れたら、ナビを固定しているネジを外します。
ネジはプラスネジ4点です。

この時、
ダッシュボードを傷つけないように、タオルなど大きめの緩衝材を用意して、敷くことを強くお勧めします。
養生テープでも良いかもしれません。
自分は甘くみていて、なかなかコードが外れず苦戦している間に傷つけてしまいました。
大した傷でなくてよかったのですが、
ダッシュボードは大きなパーツなこともあるし、交換が気軽にできないのでホント後悔…

純正のカーナビを外す

話を戻して、ネジを外したらそのままナビを引っ張り出します。
が、コードのカプラーがついているので最低限にしか引っ張れませんので注意。
自分のは4点、カプラーがついていました。

1個だけ外すのが困難で大苦戦…
カプラーってだいたい爪があってこれを押し込むことで外れるはずなのですが、ビクともせず。
結局、小さめのマイナスドライバーを思いっきり爪に突っ込んでグリグリやって外せました。
固着していたのかな…?

純正ナビを外したら、左右についている固定金具を外します。
こちらもプラスネジ4点。

GRBのは左右の表記があってわかりやすくていい感じでした。

新しいカーオーディオの取り付け

いよいよカーオーディオ取り付けです。

車体本体とオーディオハーネスを繋ぐ

まずは用意していたオーディオハーネスとアンテナ変換コードを車体本体のカプラーに接続します。
これはカプラーオンなので簡単。ちょっとややこしいのはオーディオハーネスとカーオーディオの接続です。

カーオーディオとオーディオハーネスを繋ぐ

オーディオハーネスの基本を理解しておくとわかりやすいかも

電気系に弱い私としてはビクビクしていたのですが、
「オーディオハーネスの基本的な作り」として、オーディオ側のコードと同じ色のコードを用意してくれているようなのです。

例えば、オーディオの主電源コードが黄色なら、ハーネス側も黄色を。
リア左スピーカーが緑色なら、緑色を。
こんな感じで色だけ合わせて繋いでいけば簡単というわけです。

おそらく、どのメーカーのオーディオでも規格として配線の色は統一されているのでしょう。(あんま自信ないけど。)
理由として、オーディオハーネスの種類は車メーカー別には分かれていましたが、オーディオメーカー別には分かれていませんでした。

ただ、繋がないコードもあるので注意。コードが余るんです。これで混乱しました。
これはオーディオの仕様によりそうなので、説明書をよく見ておく必要があります。

自分の場合は、以下のコードが余りました。(抜けあるかも…)

  • オーディオ側:ミュート入力・パワーコントロール
  • ハーネス側:イルミネーション電源・メイン用サブ電源・アクセサリーサブ電源

アースのとり方には注意が必要

カラーコードを一通り繋いだら、最後に黒い線のアースを取ります。
オーディオ側とハーネス側に1本づつありました。
マイナスが流れているボディに直接取り付ければ良いということは
なんとなく知っていたのですが、調べてみると、
どうも場所によってはマイナスが取れていないところもあるのだとか…

「いったいどうしたらいいんだ…」
絶望の淵に足を突っ込み始めてたのですが、
オーディオの説明書にアースの取り方が書いてあるではないですか。

なんと親切な。
どうもオーディオ裏側のネジに固定すればいいらしいぞ。

「いや待てよ、ここだと車体に触れないのでは?」

と一瞬思いましたが、
おそらくオーディオの金属ボディを伝って、車のボディとつながる仕組みに違いないと。
そうでないと説明書に書くわけない。(と信じることにした)

ということで、2本まとめてアース接続完了。
なんだかしっくり来ませんでしたが、これでオーディオハーネスはOKです。

カーオーディオとアンテナ変換コードを繋ぐ

次に、アンテナ変換コードを接続します。
よく分かってなくて申し訳ないのですが、おそらくラジオ用のはず…

スバル用のを買っていたので、本体とのカプラーは適合していたのですが、またも悩ます問題が。

オーディオ側には1本しか接続穴がないんです。
変換コード側は2本。
うーん、どうしたもんか…

とりあえず黒の線だけ接続して様子を見ることに。
これでもう動作テストしてみるしかねぇな。

仮組みして動作テスト

先ほどのアースをつなぐ意味で、
めんどくさいけど、一度、車側に仮組みして固定した方が良いと判断。
カーオーディオに固定金具を取り付け、車体側にねじ止めします。

仮組み完了。
ここで外していたバッテリー端子を戻します。
これで動かなかったら、
不具合の洗い出し作業が待っていると考えると、マジで気が滅入る。
(電子系よく分かってないから尚更)

緊張のスタータースイッチオン。
「ピ!」
という音とともに、GRBの初期動作であるメーターがグインと上がります。

その後、カーオーディオに光が。
お、、、おぉおお!(やっべ、逆さまじゃん)

ともかく電源は問題ないようだ。
これまでの作業の大変さやら、安堵やらで、少し感動しました(笑)

まず気になったのはラジオ。
なんてったって線が2本あるのに1本しか繋いでないんだぜ。
これは流れない可能性、大いにあり。

と、思いきやあっさりFMラジオが聴けてしまった。
うん?
AMが聴けないのか?

と思いきやAMもOK。
ということで、なんと1本で大丈夫でした。
どういうこと??
詳しい方いたらぜひご教授おねげーしますだ。

次はスマホとの接続テスト。
この機種は、ブルートゥースの接続がすごく簡単でした。

オーディオの電源が入った状態でスマホ側のブルートゥース設定を確認。
すると「U342BT」という項目が出てきます。
これを選択。

暗証番号がスマホ側に表示されますので「ペアリング」を押します。

すると自動的にオーディオ側がペアリングモードに。
その後、オーディオの決定ボタンを押すことで、ペアリングは完了。

すごく簡単!!

おし、あとはスマホの音楽が流れるかだ…
いつも聴いてるApple Musicの再生ボタンを押してみる…

な、流れた!!
感動!
一発できちんと設定できると思ってなかったから尚更。

が、まだ油断はできん。
ブルートゥース接続を、毎回手動で繋げるのはちと面倒だ。
「乗る時に自動でつながる」という評判を聞いてこのモデルにしたようなもの。
これもチェックしておこう。

エンジンオフしてしばらく待ち、再度エンジンオン。
恒例のメーターグインから、しばらくすると…

♫〜〜

なんと自動ペアリングするだけでなく、自動で音楽も流れる仕様でした。
これすげーイイ!

エンジンオンすればスマホに触ることなく、勝手にペアリングして音楽まで流してくれます。
再生ボタンを押す手間がないのは、個人的にはかなりプラスポイント。

スマホ置き場を作る

これにてオーディオ動作はバッチリ完了。
あとは空いている上側の1DINに、蓋付のポケットを取り付けます。

この蓋、標準では下へ開くのですが、
これだとスマホをつけた時に開いちゃいそうなので、上開きへ変更します。

蓋はネジ止め4本。
たまたまラッキーだったのですが、無加工で上下反転できました。

取り付けるとこんな感じ。
気になるようなスペースもなく、いい感じです。

そしてこの蓋に、用意していたQUAD LOCKのベースを取り付けます。
こちらも結構悩んだのですが、なるべくシンプルがよかったので、
両面テープで取り付けられるタイプを用意しました。

なるべく運転席側に近い位置へ取り付け。
角度もいい感じに張り付きました。
この手の粘着テープは装着後すぐに使うと剥がれてきてしまう可能性が高いため、
24時間ほど放置して固くなるのを待ちました。

スマホを取り付けてみるとこんな感じ。
干渉もなく、スペース的にも問題なさそう。横向きにもokです。

新しいセンターパネルの取り付け

個別の問題ですが、この車両には2DIN”ワイド”のナビがついていたせいで、
センターパネルをそのまま戻すと、左右にスペースができてしまいます。

せっかくだったので綺麗に仕上げるため、2DIN用のセンターパネルを注文。
同世代のセダンタイプに、特別仕様車のS206というモデルがあるのですが、
そのパネルが黒くてカッコよかったのでこちらをチョイス。
型番は「66065SC180」です。
ディーラー注文にて11,000円くらい。なかなかお高いわね。

固定用のクリップとエアコンの吹き出し口を付け替えて準備完了。

最後に車体へはめれば完成です。
うーん、見た目もいい感じ!

最高に快適な仕様になりました

実際に使ってみてもバッチリ。
普通は固定するようなところじゃない場所にスマホを取り付けたので、
走行中の振動などでビビり音がでてしまったりしないか危惧していましたが、全然大丈夫でした。

乗車してすぐに音楽が流れるのが快適すぎる。
スマホもタッチしやすい位置に固定できたので、操作やナビもバッチリ。
見た目もスッキリして最高ですね。
嫌なストレスがなくなりました。

スマホ利用が考慮さえれていないのは2010年くらいより前の車かなぁ?
GRB以外でも、やり方は基本的に変わらないはずなので、
参考にしていただければコレ幸いです。
めっちゃいいですよ〜。

2 件のコメント “【スマホ活用】古いカーナビを交換して快適仕様に!カーオディオ+スマホマウント実装”

  1. シン より:

    いつも楽しく拝見しています。
    以前スバルフォレスターを所有していてデッキ交換作業経験あります。
    2本のアンテナ線ですが、ダイバーシティアンテナだったかの理由で2本の線になっていたと思います。
    1本フリーになるのは気になりますが受信は1本接続で問題無いとカロッツェリアからも当時に回答いただいてます。
    もし当時の自車と違っていれば申し訳ありません。

    • パタロウ より:

      おお!コメントありがとうございます!
      ダイバーシティアンテナ対応のものには2本使う感じなのでしょうね?
      気になってたのでスッキリしました^_^

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