公開 : 2020/05/31 : 2022/06/05
夏前に買っておきたいメッシュジャケット9選
「夏はジャケットいらなくない?」って私服派が長かった私は半袖Tシャツで乗っていた時期もありました。
わかる。すごくわかる。なんかTシャツで乗ってるとカッコイイし。特にアメリカンとか。
確かに涼しくて気持ちいいのでこれはこれで良かったです。怪我しやすいけどジャケット着てたら無事ってわけでもないし。
でも問題は日焼け。結局Tシャツでは短距離短時間しか耐えられませんでした。特にツーリングなんか行った日にはこんがり焼けてしまってヒリヒリ
に…
そして、実はTシャツよりジャケットを着た方が快適でした。日差しを防ぐ事で身体が火照りにくいし、汗のベタつきも抑えられるからなんでしょうね。
正直、早く着ておけば良かったと思っています笑
目次
- 1 メッシュジャケットにはフルとハーフがある
- 2 夏前に買っておきたいメッシュジャケット9選
- 2.1 KOMINE(コミネ) JK-114 プロテクトメッシュパーカー テン
- 2.2 KOMINE(コミネ) JK-117 プロテクトフルメッシュジャケット ジモン
- 2.3 KOMINE(コミネ) JK-148 スプリームプロテクトメッシュジャケット
- 2.4 REV’IT(レブイット) TORQUE(トルク)
- 2.5 REV’IT(レブイット) ECLIPSE(エクリプス)
- 2.6 REV’IT(レブイット) GT-R Air 2(ジーティーエアーツー)
- 2.7 DAINESE(ダイネーゼ) AIR FRAME D1 TEX
- 2.8 DAINESE(ダイネーゼ) BORA AIR TEX JACKET
- 2.9 DAINESE(ダイネーゼ) AIR CRONO 2 TEX
- 3 フルメッシュは28℃くらいから便利そう ナイロンインナーは持っておきたい
メッシュジャケットにはフルとハーフがある
出典:REV’IT
メッシュジャケットには、メッシュの面積が多い「フルメッシュ」と、面積の少ない「ハーフメッシュ」に分かれてる場合がほとんどです。
しかもブランドや商品によって割合も様々。これ注意!
個人的にはハーフメッシュは注意した方がいいと思います。
ある程度熱を逃さないようにしているため、結局ジャケット着てたら暑くて耐えられない場合も多いし、夜になって冷えた時は寒くてこれもキツい、みたいな状況に陥りがち。かなり限られた天候でないと機能してくれない印象が強いです。
なのでオススメはフルメッシュか、ハーフでも涼しさ重視の商品。
フルメッシュなら昼の暑さは最大限抑えられるし、寒くなったらインナーで対処する方が、1日を通じて快適に過ごせるかなと思います。
という事で今回はフルメッシュかそれ相当のアイテムに絞って紹介しています。
夏前に買っておきたいメッシュジャケット9選
たまたまなんですが良さげなものを選んでいたら、KOMINE、REV’IT、DAINESEの3ブランドに絞られました。
KOMINE(コミネ)
JK-114 プロテクトメッシュパーカー テン
出典:KOMINE
参考価格:12,000円〜16,500円(税込)
※ネット価格から公式価格までを参考
ほぼフルメッシュのパーカー。フード脱着可能、肘、肩、胸、背中にプロテクター標準装備。コミネの代表的な商品。多くのカラバリあり。
安さのシルエットがしっかりしていていい感じ。特にパーカータイプだと着丈が長めにできており、バイクを降りた後でも違和感なく使えそうなのが良さげ。
KOMINE(コミネ)
JK-117 プロテクトフルメッシュジャケット ジモン
出典:KOMINE
参考価格:9,000円〜12,650円(税込)
※ネット価格から公式価格までを参考
一般的なジャケットタイプ。カラバリ多数。
ともかく安い!機能性重視ならオススメ。
肘、肩、胸、背中にプロテクター標準装備。
デザインはちょっと派手めだけど、ブラックならシンプルそう。女性モデルもあり。
KOMINE(コミネ)
JK-148 スプリームプロテクトメッシュジャケット
出典:KOMINE
参考価格:24,000円〜32,450円(税込)
※ネット価格から公式価格までを参考
コミネでは珍しいハイエンドモデル。なぜメッシュジャケットで…という疑問を持ちつつもクオリティはかなり高そう。
肘、肩、胸、背中に加え、脇腹にもプロテクターを標準装備。別売ネックプロテクターを装備できて安全性能はメッシュジャケットの中ではかなり高そう。カラーブラックのみ。デザインもシンプルでいい感じ。
REV’IT(レブイット)
TORQUE(トルク)
出典:FC-Moto
参考価格:19,000円〜25,960円(税込)
※海外通販価格から公式価格までを参考
フルメッシュといえそうなジャケット。珍しく簡易防水インナーが付いていて温度調節に便利そう。
プロテクターは肩と肘、標準装備。
3色カラー。デザインがシンプルだし普段着っぽく見えるのもいい感じ。
REV’IT(レブイット)
ECLIPSE(エクリプス)
出典:FC-Moto
参考価格:15,000円〜23,100円(税込)
※海外通販価格から公式価格までを参考
フルメッシュタイプのジャケット。
肩と肘にプロテクター標準装備。
なかなかありそうでなかった単色カラーで5色展開のシンプルなメッシュジャケットです。
REV’IT(レブイット)
GT-R Air 2(ジーティーエアーツー)
出典:FC-Moto
参考価格:18,000円〜25,300円(税込)
※海外通販価格から公式価格までを参考
パッと見レーシングウェアにも見えそうな、レーシーなデザインが特徴のフルメッシュタイプのジャケット。4色展開。肩、肘にプロテクター標準装備。同ブランドのズボンと結合できる腰のファスナー付き。
スポーツバイクに似合いそうですね。
DAINESE(ダイネーゼ)
AIR FRAME D1 TEX
出典:FC-Moto
参考価格:21,500円〜36,190円(税込)
※海外通販価格から公式価格までを参考
ダイネーゼの代表的なシルエットをしているフルメッシュジャケット。カラバリ多数。手首と首元の肌に触れる部分には柔らかい素材が使われており、不快感を軽減。インナーには取り外し可能な防風ライナー付き。
さすがのクオリティって感じですね。
複合プロテクター標準装備とあり。
DAINESE(ダイネーゼ)
BORA AIR TEX JACKET
出典:FC-Moto
参考価格:18,500円〜29,150円(税込)
※海外通販価格から公式価格までを参考
先ほどの「AIR FRAME D1 TEX」に比べ、機能を抑えたちょっと安価なフルメッシュジャケット。とはいえクオリティ高し。
肩と肘にプロテクター標準装備。カラバリ多数でポップなデザイン。若年層向けでしょうか?
ダイネーゼは国内販売が高いので、これも海外通販でゲットしたいところ。
DAINESE(ダイネーゼ)
AIR CRONO 2 TEX
出典:FC-Moto
参考価格:20,500円〜34,100円(税込)
※海外通販価格から公式価格までを参考
スポーティーな印象のフルメッシュジャケット。
メッシュ素材は柔らかいため、ヨレ感が出やすいですが、このジャケットは特にピシッとしていてかっこいい。
肩と肘にプロテクター標準装備。4色展開。
ただ、人気だったせいか少し古いせいか在庫は少なそう。
そういえばダイネーゼにメッシュのパーカージャケットってないんだなー。
フルメッシュは28℃くらいから便利そう
ナイロンインナーは持っておきたい
6月でも日によっては暑いですよね。個人的には28℃くらいになってくるとメッシュの出番かなという感じです。
特にエンジン熱がよく伝わってくるバイクならなおさら。ハーフメッシュだと耐えられないかも。。。
ただ、夜に気温がぐっと下がることもあるので、できれば薄手のナイロンインナーがあると便利。
インナーとして持っていくのは防風とか防寒効果のあるナイロン系のものがよさそうです。
別で用意してもいいし、紹介した中にもありましたが元からインナーがついてるタイプもありましたね。
乗ってる時に快適だと、体力の残り方がだいぶ違うので、これからの時期のメッシュジャケット、オススメです。
書いてる人
サイト管理人「パタロウ」。
プロを目指すほど小さいころから車好き。30過ぎてバイクにハマる。
バイクライフ・カーライフを支援する情報を発信しています。
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